そんな中、智さんはスカート越しに私の太ももに手のひらを置いた。
さらには何のためらいもなく、服の中に手を入れてきて。
このまま拓人の前で犯されてしまうの?
私は拓人に恥ずかしいところを見られて───
恐る恐る拓人の方に視線を向ければ、彼は私から視線を背けている。
ああ、お願いそんな顔しないで。
気まずそうに顔を背け、切なそうに顔を歪めないで。
「大丈夫、俺慣れてるから怖くなんてねぇよ」
その間にも服の中に入れられた手は自由に動き、私の服を捲り上げてきた。
「……っ、ど、して…」
どうしてこんな目に遭わないといけないの。
私はただ、拓人が好きなだけなのに。
その時智さんの手が下着越しに私の胸に触れて───



