甘い執事の思うがまま。




「次はプリクラだよ美紅!
時間がないから早く!」

「ま、待って…すぐ行きます!」


クレープを食べ終えると今度は“ゲームセンター”に向かう私たち。


「え…すごい……」
「美紅?」

けれどゲームセンターに着くなり思わず足を止めてしまった。


なぜならゲームセンターの中はとても明るく、目がチカチカし、さらには騒がしかったのだ。

“うるさい”と思ってしまうほどのボリュームで、足がすくんでしまう。


「美紅、早く行くよ」
「で、でも中すごい状態っていうか…あの」

「もー大丈夫だから行くよ!」
「待っ…」


結局楓ちゃんに腕を引かれる形でゲームセンターへと足を踏み入れ、中へと進む。