『え?うん。』

結月は突然思い出して
ドキッと胸がなった。

『こないだ偶然会ってさー!
聞いたら隣の中学でタメだって。』

『そうなんだ!…私も会いたかったな』

『ふふ♡
…で、話はここからだよ!』

『なになに?!』

結月はペンを止め、身を乗り出した。