『えー!叶月さんと遊園地とか むしろ嬉しいー!』 紗凪は喜んで賛成してくれた。 『叶月くん勉強とかしなくていいの?』 叶月は得意のヘアメークを仕事にするため 美容師の専門学校へ通っていた。 『結月とお出かけの方が大事!』 叶月はピースをした。