少女漫画のように、食パンをくわえて走り出す女の子ではないが、急いでいるのは事実。 私は勢いよく扉を開け、小走りで走り出す。 風が、気持ちいい。 この風はどこに向かっているのだろう。 急ぎながらも、ふと何でもないことを考えながら学校へと向かった。