さくらロード

翌日。
学校に着いた。

教室の雰囲気はいつもと同じく変わらない。

読書をする人や、連休中夜更かししていたのか寝ている人もいたりした。

私は自分の席へ行き鞄を置く。

「朱里さん」

後ろから声が聞こえた。

聞き慣れた声だ。

「鷺沼くん…!」

鷺沼くんとは学園祭の事があり、真っ直ぐ彼を見れない。

「れ、連休明けだね…元気にしてた?」