「さて、と。雨だからお客さんも来ないし早めに閉めてご飯でも行きましょ?」
『…今からですか?予約とか取ります?』
「?え?その辺のファミレスとかでいいじゃない」
『…ん?』
本当に店を閉めて入ったところは高いお店ではなく若い子が行くようなファーストフード店だった
『本当に俺に気を使わなくていいんですよ!こんなところに来たと知れば周囲の人に発狂されちゃいません?』
「?どうして?ここのハンバーガーどれを食べても美味しいわよね」
それは体に悪いものがめいいっぱい入っているからでは…。
乙羽さんはそう言いながら自分用にハンバーガーを2つ頼んでいた。
お嬢様とハンバーガー。似合わなすぎる
プライベートの事を聞かれると思いきやそうでもなくて最近入った若い子の話とかトレンドの話とかをした
「あ、話変わるんだけどね、柊から彼女が出来たとか聞いてない?」
『ぶっげほっげほっ』
「湊くん、大丈夫?」
『はい、すみません。ポテトが喉につっかえました…俺、知らないですよ』
「え?あの柊のお友達なのに?
仕事に寡黙な分、べらべら喋ってると思ってたけど違うのね~」
あの、って柊さんはお友達いないんですかね?
『…今からですか?予約とか取ります?』
「?え?その辺のファミレスとかでいいじゃない」
『…ん?』
本当に店を閉めて入ったところは高いお店ではなく若い子が行くようなファーストフード店だった
『本当に俺に気を使わなくていいんですよ!こんなところに来たと知れば周囲の人に発狂されちゃいません?』
「?どうして?ここのハンバーガーどれを食べても美味しいわよね」
それは体に悪いものがめいいっぱい入っているからでは…。
乙羽さんはそう言いながら自分用にハンバーガーを2つ頼んでいた。
お嬢様とハンバーガー。似合わなすぎる
プライベートの事を聞かれると思いきやそうでもなくて最近入った若い子の話とかトレンドの話とかをした
「あ、話変わるんだけどね、柊から彼女が出来たとか聞いてない?」
『ぶっげほっげほっ』
「湊くん、大丈夫?」
『はい、すみません。ポテトが喉につっかえました…俺、知らないですよ』
「え?あの柊のお友達なのに?
仕事に寡黙な分、べらべら喋ってると思ってたけど違うのね~」
あの、って柊さんはお友達いないんですかね?

