こんなお兄ちゃん欲しくなかった。

次の日_

『ひーな。』

もう朝か...起きなきゃ...

ん?待って。誰かの声がした。

ベットで寝っ転がっている私の横になんかイケメンがいる。

『ひな、おはよう』

そうでしたこの人と暮らし始めたんでした。

『お、おはようございます...?』

『もう家族なんだから敬語なんて使わないでよ〜。お兄ちゃんって呼んで?』

ボール投げて持って帰ってきた子犬みたいな顔してこっち見てくるし...

『お、お兄ちゃん』

『そうそれっ!!ひなぁぁぁ』

また勢いよく抱きついてくる。

ふわっとシャンプーのいい匂いがする。

ってなんで匂い嗅いでんだ私。

うんてかすっごい力強い。

大型犬かなんかなのかな?って馬鹿みたいなこと考え始めちゃったから、2人で朝ごはんを食べに下の階に降りることにした。