高校1年生5月。バスケ部に入部したすぐのこと。

ゆなは友達のかほといつもと変わらない話をしていた。

かほ「まじで今日男子バスケ部と一緒とか嫌なんだけど。」

ゆな「できないの見られるの恥ずかしいよね笑」

かほ「え!? やばい! ゆな! あの人めちゃカッコイイ。」

それが悠斗先輩でした。
これが2人の最初の出会い。