「俺が座りたいから。」

「は?お前誰だよ。てか何様?
調子のんなカス」

「てめぇ誰に口聞いてんだよ。」

「お前だよ。名前も知らないあ!な!た!に言ってる んだけどなにか?」

「お前おもしれぇ。俺は北川蓮」

「あっそ。じゃあ蓮。ここはあたしの席だから
あとから来たんだから隣でも後ろでも
違うところにいって。譲らないよここは」

「じゃあ隣に座ってやる。」