「あー楽しかった!じゃ、日曜日にね?歌澄ッ☆」

「…うん。」

「オレと佑こっちだからw1人で帰れる?」

「何歳だと思ってるの?からかってんの?」

「あ。ばれた?」

「刺すぞ。」

…と、いろいろ語って1時間。

「じゃーねッ☆歌澄☆」

「バイバイ☆佑ッ☆」

私と佑たちは別れた。

そして私は家に向かって歩き出す。
──これから起こることも知らずに──。