俺たちの前方はリビング。 そこには莉緒ちゃんがちょうど 紅茶を入れたカップをテーブルに運んでいるところだった。 「…あ,こんにちわ。」 莉緒ちゃんは慌てて会釈をする。 「こんちわ〜。ツトムの…彼女?」 すると莉緒ちゃんはあまりの唐突な質問に頬を赤く染めた。 「は…はい。」 「うわっ!めっちゃ可愛いじゃん!俺のタイプ〜♪」 「こらっ!やめろっ!」 勢いで莉緒ちゃんに抱きつこうとする明人を必死に掴んだ。 だから…だから嫌だったんだよ〜(泣)