「おい、翠。」 「にゃにー??」 …猫か?? 「もぉ帰るぞ。」 これを、他の男に見せておくのは、さすがにきつい。 「えぇ! やだぁ!!」 …どぉしろと?? 「翠は帰る必要ないし。 俺らともっと飲も♪」 「飲むー!!」 やっぱり無理やりでも連れ帰る!! んで、もぉ俺の前以外で飲ませねぇ!! 「帰るぞ!!」 「…」 なんでいきなり黙んだ? 「キシュしてくれたら帰る。」