ほんとは私も早く健に 抱いて欲しかった。 健だけの物にして欲しかった。 そんな声でそんな顔で言われたら、 理性がもつわけないじゃん。 でも、恥ずかしいから うなずくことしかできなかった。 「優しくするから。」 そぉ耳元で言った健の声は 私の理性を完全に壊した。 健は最初は優しいキスをしてたけど、 だんだん激しくなってきた。 私は健のキスに答えるのに必死だった。 一瞬離れた唇もすぐにまた塞がれる。 その唇がだんだん下に降りてきて首筋で チュッと音を立てて何度もキスされた。