「そ、そうなんだー。」 何か、話題…。 「あー!!黒崎くーん!!」 あ。同じクラスの高橋さん。 学年で一番美人で有名だし…。 「あ、高橋さん。 どぉしたんだ??」 まぁ、この人はおいといて…。 「他の人たちと一緒にお祭りに来たの。 黒崎君も一緒にどう??」 …もしかして、私の存在消されてる?? 「いや、僕は…」 と言って、こっちを見る。 何か、言ってほしそうな顔してるけど…。 「あら、上原さん。 いたの??」