「…え??」



「そいつ、どこにいんだよ!?」



許せねぇ、許せねぇ!!



「…まだ、捕まってるよ。
 それを聞くまで私達、記憶を
 戻そうとしてたんだけど、
 そのたびに翠は発作を起こしてるの!!」



…てゆうか、もぉそんなこと思い出させたくねぇよ。


なんで、なんでなんだよ…。



「駿は、そのこと知らねぇのか??」



俺に、あれだけしか話さなかったってことは、
知らねぇってことか…??



「…うん。
 ちょっとしか話してない。
 このこと知ってるのは、私と黒崎君と
 翠のご両親だけ…。」



…そぉなんだ。


ぃぃのか??



「俺は、どぉしたらぃいんんだよ??」



俺は、翠の支えになってやれるのか??


「黒崎君は、翠の近くにずっといてあげて。」



そんなことでぃぃのか??


「翠を幸せにしてあげて!!」