駅に着いた

和くんを探していると噴水の方にカッコイイ人がいた。その周りにはギャルがいた。

「ねえねえ、そこのカッコイイお兄さん、今から私達と遊ばない?」
と言って和くんの腕に胸を押し付けている

「ゴメンね、俺可愛い彼女を待ってるから」

私の視線に気づいてこっちを見ながら言った

ギャルは私に気づいて睨んできた

「里美、こっち来て!」

「うん!」と言って怖い目のギャルを見ながら和くんの隣へ

ギャルは気まずいのかどこかへ行ってしまった


「なんですぐ来ないんだよ」

「だって……自信がなかったんだもん!」

ギャルはお化粧濃いけど、美人でスタイル良くて可愛かった


「そんなことないよ、お前は一番可愛い、あの人達香水臭いし死ぬかと思った」

「っ……//」

「行こ」

彼はサラッと手を繋いできた
手は暖かくぬくもりを感じた広くんみたいに…

ダメダメ思い出しちゃ






せっかくのデート楽しまなきゃ