「…絵梨奈ちゃんてね、とっても可愛いの。
私の言う事を何でも聞いてくれたわ…。

だけどある日、徳本咲音が片想いしてる事を知っちゃったの。」

"ねぇ先生、わたし絵梨奈の事が好きなの。
女が女を好きになるって、変なのかなぁ?"

「絵梨奈ちゃんを私のモノにしたかった。
それで今回の計画を思いついたのよ…。」

祐介が偶然その話を聞いてしまった事に
気づいていた神田先生は、まず彼に命令した。

"徳本咲音を襲いなさい。"

彼が安田祐子と恋愛関係にあった事も知っていたが、神田先生は生徒が自分のたったひと言で従順になっていく様子が楽しくなってしまったらしい。