闇に埋もれた女

空side

俺は今無性にイラついている。

原因はあの桜って女。

俺は、財閥で育ったから可愛いふりをしてきて、蓮たち以外の誰にもバレたことがなかった。

なのにあの女は意図も簡単に俺の素顔を見破った。

空「チッ裏庭行くか……」

俺はいつもイラついたら、裏庭に行ってる。

裏庭に足を運んだ

だか、先約がいた。しかもあの女

空「こいつ……寝てるのか」

そう言うとちょうど女が寝返りを打った時に、制服の裾からアザのようなものが見えた。

ダメだとわかっても、知りたくなるのが人間だと思って、気づかれないように制服をまくった。

空「!!!!おいおい……こいつ」

俺が見たのは数え切れないくらいの古いものから新しいもののあざだった。

俺はスマホで写メを撮り、蓮に送った。

そして急いで屋上に戻った。

蓮「空、どういうことだ?」

空「裏庭で寝てるのを見て、アザが見えたから撮ったんだよ。」

夢「やっぱりいじめ?」

樹「でも、ここに来てから、数日いじめられることは無いと思いますけど。」

夜「虐待……」

蓮「虐待の可能性もあるな。」

空「晶さん達だったらなにかしてるんじゃないのか?」

蓮「じゃあ、聞きに行くぞ。」

コンコン!!

晶「どうぞ〜!!」

ガチャ!!

葵「どうしたんだ?」

蓮「単刀直入に聞きます。桜は虐待を受けてるんですか?」

晶「虐待?!なんの事だ!」

葵「晶落ち着け!、まずどういうことか説明しろ。」

おれは裏庭で見た事と写真を見せた

晶「葵……」

葵「いや、そんなはずはだってあいつめちゃ楽しそうにお母さんの話してるんだぞ?」

葵「そんな奴が虐待なんか……」

晶「まずはこのことをさくらに聞いたりするなよ」

全「はい(あぁ)」

それから俺達は、屋上に行ったがみんながあの女のことを考えていた。

空side end