それから家に帰ると、あの男がいて、殴られる日々がまた続いた。
最初は体だけだったけど、最近は顔にまでやってくるようになった。
蓮「おい、桜お前最近怪我多いけど、いじめられてるのか?」
『別に……ほっといて』
今みんなに知られたら、また離れていく……
パシッ!
蓮「どうしたんだよ」
『なんでもない……離して……』
私は蓮の手を振り払い、トイレに向かった
『はぁ……腕を見られない限り大丈夫……』
抵抗ができないように、あの男がロープで手首を縛りあげてできた痣……
女「あらあら〜桜ちゃんじゃないの〜」
『なんか用?』
女2「神龍の姫になったそうじゃない?」
『だから?』
女3「あんたみたいなぶりっ子が、今すぐ姫やめな!」
『総長がいいって言ってくれるならね』
女「チッ!じゃあ辞めるまで、私たちがあんたで遊んであげる」
そう言うと私の腹や足を蹴ったり殴ったりしてきた。
ゆり「ちょっと!何やってるの!蓮に言うよ!」
女「チッ……行くよ」
バタン!
ゆり「大丈夫ですか?!桜さん!」
『大丈夫……このことは神龍には言わないで、特に総長には』
ゆり「え!でも……」
『いいから、言わないで、いいわね?』
ゆり「は、はい……」
私はトイレから出て、屋上に向かった。
『家に帰りたくねえ……』
家に帰ったらあの男に殴られるだけ……
最近ではあの男のことを忘れるために学校でタバコも吸ってるし、些細なことでイライラしている。
プルルル!プルルル!
ボス「どうした」
『仕事ありませんか』
ボス「お前最近おかしいぞ?何があった。殺し方も残酷だし」
『いいから、なんかやばいもんでもいいから無いの?』
ボス「一応ある。今日神龍と石崎組が殺り合う」
!!!
『やります……全員殺すんですよね』
ボス「あぁ、でも今日は俺と春が一緒に行く最近お前はおかしいからな。」
『分かりました、』
それから早いことにもう放課後になった。
蓮「大丈夫か?桜」
『あぁ……今日石崎組が来るんでしょ。ボスから聞いた。念の為私と春、ボスも行くからね。』
蓮「それはいいが……おい本当のことをいえ、何があった」
『……これ聞いたら離れていくでしょ』
蓮「離れていかねぇよ。仲間だろ?」
『……あの石崎組の組長がお母さんと結婚した……でも毎日毎日私を無理やり抱いて、殴ってくる』
蓮「!ふざけんなよ……なんでお前早く言わねぇんだよ」
『自分でなんとかしたかった。このとこは言わないで、今日で全部終わるから』
蓮「チッ……わかった」
私は家に帰った。
さすがに神龍と殺り合う日まではこないか。
私はお母さんに起き手紙を書き、服を着替えて、春たちの待ち合わせ場所に向かった。
ボス「来たか、」
春「お前どうしたんだよ。ボスから聞いたけど、すぐに怒ってるみたいじゃねぇか。」
『今からわかるから、早く行きましょう。』
私達は急いで、倉庫に向かった。
着いた時にはもう神龍の半分が倒されていた。
『春、ボス私が暴走したら、撃っていいからね。』
ボス春「あぁ」
『こんにちは〜!随分楽しそうなことやってんじゃん混ぜてよ』
幸也「あ?お前誰だ」
『世界No.1殺し屋のblackwing、あぁ〜でもお前にはこういった方がいいかな?立花桜って』
そう言って私は付けていた仮面を外した。
幸也「お前あの女かよ」
『そうだけど、ってことで殺しますね?』
幸也「殺していいのか?お前のお母さんが悲しむぞ、お前だってあの気バンッ!」
私は我慢できずに足を撃った。
『あ、ごめんね〜手が滑ったお詫びとして最後に殺してやるよ。あぁ〜神龍の皆さん?後ろに下がって?一緒に殺すよ?』
石崎「よくも組長を!殺れ!」
『うるさいなぁ〜』
グシャ!ビチャ!ボキッ!
『あぁ〜つまんな少しは骨のある人たちかと思ったけど、で?組長さん、お母さんの名字に勘づいてきたんだよね?』
幸也「あぁ、立花って言うから、もしかしたらと思ってな。」
『ごめんね〜立花組の組長は私お母さんに内緒で作ったからお母さんは知らない』
『分かった?』
幸也「だとしてもお前あの女から虐待受けてるだろ」
全「虐待!!??」
ドカッ!!
私はイラついて、男の腹を蹴り男は数メートル飛んだ。
『グダグダうるせぇんだよ、てめぇは聞かれたことだけ答えれよ。じゃねぇよ殺すぞ。サルが』
幸也「ゴホッゴホッ」
『お前誠ってやつ知ってるか?』
私はタバコを吸いながら聞いた。
幸也「誠?」
『早乙女誠だよ……何か知ってんだろ情報はあるんだよ。』
幸也「そんなやつ知らねぇよ。」
私は銃を構えて、もう片方の足を撃った。
『早く言わないと、両目くり抜くぞ……』
幸也「来た、お前の名前を出して、知らないって言ったら見つけたらすぐに電話しろって言ってそれから度々俺たちのところに来た。俺が探してるやつの親と結婚したって言ったら、お前を無理やり抱いて、殴れって言われたんだよ。報酬は薬をくれるって話で」
『それだけか?』
幸也「あ、あぁ」
『そうか、もう帰れ……』
そう言うと男はフラフラになって立ち上がった。
春「おい!殺さないのか?」
『殺すに決まってんだろ……』
私はそう言って、急いで倉庫から出ようとしてる男の背中に銃を向け、3発撃った。
『終わったか?』
私は血の海の中を歩き、息をしてるヤツらを探した
『居ないか……ボス全員死にました』
ボス「分かった。本部に戻るぞ。」
『はい、』
春「こいつらは後で回収する奴らが来る。お前達は手当てを最優先にしろ。」
『怖いところ見せて悪かったね』
そう言って本部に戻った。
バタン!
ボス「虐待受けてたのか?」
『はい、物心着いた時から』
春「なんで言わなかった」
『誰かに話して、母さんが警察に行ったら私はまた1人になる、もう1人になるのは嫌だから』
ボス「だとしてもあの男のことも俺には言うべきだっただろ?俺はお前のボスの前にお前の家族でもあるんだ、分かったな?」
『……すみませんでした。次からはちゃんと言うようにします。』
ボス「それでいい、春家に送ってやれ」
春「はい、行くぞ桜」
バタン!
春「大丈夫か?」
『大丈夫……でも最近眠れてない。ベットに横になるとあの男に犯されたことを思い出す。』
春「お前犯された時から寝てないのか?」
『少し寝てはいる……でも十分じゃない』
春「今日お母さんは?」
『夜勤でいない』
春「じゃあ今日はお前の家に泊まる一緒に寝てやるよ」
『ありがとう』
私達は家に帰り、部屋に行った。
春「ほら、寝ろ」
『ありがとう……春』
それから私は安心して寝た。
桜side end
最初は体だけだったけど、最近は顔にまでやってくるようになった。
蓮「おい、桜お前最近怪我多いけど、いじめられてるのか?」
『別に……ほっといて』
今みんなに知られたら、また離れていく……
パシッ!
蓮「どうしたんだよ」
『なんでもない……離して……』
私は蓮の手を振り払い、トイレに向かった
『はぁ……腕を見られない限り大丈夫……』
抵抗ができないように、あの男がロープで手首を縛りあげてできた痣……
女「あらあら〜桜ちゃんじゃないの〜」
『なんか用?』
女2「神龍の姫になったそうじゃない?」
『だから?』
女3「あんたみたいなぶりっ子が、今すぐ姫やめな!」
『総長がいいって言ってくれるならね』
女「チッ!じゃあ辞めるまで、私たちがあんたで遊んであげる」
そう言うと私の腹や足を蹴ったり殴ったりしてきた。
ゆり「ちょっと!何やってるの!蓮に言うよ!」
女「チッ……行くよ」
バタン!
ゆり「大丈夫ですか?!桜さん!」
『大丈夫……このことは神龍には言わないで、特に総長には』
ゆり「え!でも……」
『いいから、言わないで、いいわね?』
ゆり「は、はい……」
私はトイレから出て、屋上に向かった。
『家に帰りたくねえ……』
家に帰ったらあの男に殴られるだけ……
最近ではあの男のことを忘れるために学校でタバコも吸ってるし、些細なことでイライラしている。
プルルル!プルルル!
ボス「どうした」
『仕事ありませんか』
ボス「お前最近おかしいぞ?何があった。殺し方も残酷だし」
『いいから、なんかやばいもんでもいいから無いの?』
ボス「一応ある。今日神龍と石崎組が殺り合う」
!!!
『やります……全員殺すんですよね』
ボス「あぁ、でも今日は俺と春が一緒に行く最近お前はおかしいからな。」
『分かりました、』
それから早いことにもう放課後になった。
蓮「大丈夫か?桜」
『あぁ……今日石崎組が来るんでしょ。ボスから聞いた。念の為私と春、ボスも行くからね。』
蓮「それはいいが……おい本当のことをいえ、何があった」
『……これ聞いたら離れていくでしょ』
蓮「離れていかねぇよ。仲間だろ?」
『……あの石崎組の組長がお母さんと結婚した……でも毎日毎日私を無理やり抱いて、殴ってくる』
蓮「!ふざけんなよ……なんでお前早く言わねぇんだよ」
『自分でなんとかしたかった。このとこは言わないで、今日で全部終わるから』
蓮「チッ……わかった」
私は家に帰った。
さすがに神龍と殺り合う日まではこないか。
私はお母さんに起き手紙を書き、服を着替えて、春たちの待ち合わせ場所に向かった。
ボス「来たか、」
春「お前どうしたんだよ。ボスから聞いたけど、すぐに怒ってるみたいじゃねぇか。」
『今からわかるから、早く行きましょう。』
私達は急いで、倉庫に向かった。
着いた時にはもう神龍の半分が倒されていた。
『春、ボス私が暴走したら、撃っていいからね。』
ボス春「あぁ」
『こんにちは〜!随分楽しそうなことやってんじゃん混ぜてよ』
幸也「あ?お前誰だ」
『世界No.1殺し屋のblackwing、あぁ〜でもお前にはこういった方がいいかな?立花桜って』
そう言って私は付けていた仮面を外した。
幸也「お前あの女かよ」
『そうだけど、ってことで殺しますね?』
幸也「殺していいのか?お前のお母さんが悲しむぞ、お前だってあの気バンッ!」
私は我慢できずに足を撃った。
『あ、ごめんね〜手が滑ったお詫びとして最後に殺してやるよ。あぁ〜神龍の皆さん?後ろに下がって?一緒に殺すよ?』
石崎「よくも組長を!殺れ!」
『うるさいなぁ〜』
グシャ!ビチャ!ボキッ!
『あぁ〜つまんな少しは骨のある人たちかと思ったけど、で?組長さん、お母さんの名字に勘づいてきたんだよね?』
幸也「あぁ、立花って言うから、もしかしたらと思ってな。」
『ごめんね〜立花組の組長は私お母さんに内緒で作ったからお母さんは知らない』
『分かった?』
幸也「だとしてもお前あの女から虐待受けてるだろ」
全「虐待!!??」
ドカッ!!
私はイラついて、男の腹を蹴り男は数メートル飛んだ。
『グダグダうるせぇんだよ、てめぇは聞かれたことだけ答えれよ。じゃねぇよ殺すぞ。サルが』
幸也「ゴホッゴホッ」
『お前誠ってやつ知ってるか?』
私はタバコを吸いながら聞いた。
幸也「誠?」
『早乙女誠だよ……何か知ってんだろ情報はあるんだよ。』
幸也「そんなやつ知らねぇよ。」
私は銃を構えて、もう片方の足を撃った。
『早く言わないと、両目くり抜くぞ……』
幸也「来た、お前の名前を出して、知らないって言ったら見つけたらすぐに電話しろって言ってそれから度々俺たちのところに来た。俺が探してるやつの親と結婚したって言ったら、お前を無理やり抱いて、殴れって言われたんだよ。報酬は薬をくれるって話で」
『それだけか?』
幸也「あ、あぁ」
『そうか、もう帰れ……』
そう言うと男はフラフラになって立ち上がった。
春「おい!殺さないのか?」
『殺すに決まってんだろ……』
私はそう言って、急いで倉庫から出ようとしてる男の背中に銃を向け、3発撃った。
『終わったか?』
私は血の海の中を歩き、息をしてるヤツらを探した
『居ないか……ボス全員死にました』
ボス「分かった。本部に戻るぞ。」
『はい、』
春「こいつらは後で回収する奴らが来る。お前達は手当てを最優先にしろ。」
『怖いところ見せて悪かったね』
そう言って本部に戻った。
バタン!
ボス「虐待受けてたのか?」
『はい、物心着いた時から』
春「なんで言わなかった」
『誰かに話して、母さんが警察に行ったら私はまた1人になる、もう1人になるのは嫌だから』
ボス「だとしてもあの男のことも俺には言うべきだっただろ?俺はお前のボスの前にお前の家族でもあるんだ、分かったな?」
『……すみませんでした。次からはちゃんと言うようにします。』
ボス「それでいい、春家に送ってやれ」
春「はい、行くぞ桜」
バタン!
春「大丈夫か?」
『大丈夫……でも最近眠れてない。ベットに横になるとあの男に犯されたことを思い出す。』
春「お前犯された時から寝てないのか?」
『少し寝てはいる……でも十分じゃない』
春「今日お母さんは?」
『夜勤でいない』
春「じゃあ今日はお前の家に泊まる一緒に寝てやるよ」
『ありがとう』
私達は家に帰り、部屋に行った。
春「ほら、寝ろ」
『ありがとう……春』
それから私は安心して寝た。
桜side end

