私は醜いアヒルの子

~紅side~

あれから10分程、車に揺られて停車した場所は大きな一軒家
外観は白く、…何階建てだろうか。…5?異例の五階建て?
凄い建物だな
「ここに住んでるんですか?」
男の人が車から出たのに続き私も出る。

改めて見ると高いせいで異様に大きく感じる。

家に向かっていた足を止め、私を振り返る
「あながち間違ってはない」
「?」
どういう事だろう

「付いて来い。」
ここに立ち止まっていても仕方ない