会った途端。 俺は唯にキスをした。 唯は応えない。 元気がない。 やっぱり昨日のすれ違った子から 何か聞いたのかな‥? 二人きりになれるところに 行きたいという唯に応え いつもの場所へ向かった。 “Hotel Maria.”