家から高校まではちょっと遠い
最寄駅から電車に乗り、乗り換えをして五駅進んだ高居洞という駅で降りる
なぜちょっと遠くにしたかというと
弱い自分と別れるため。

高居洞に着くと同じ学校の制服の女の子がいた
その子を見て驚いた

「綺麗だ、、、。」

シュッとした輪郭、高い鼻、凛とした目、サラサラなストレートヘアー、何もかもが整っている

こんな綺麗な人久しぶりに見た

きっと僕はこの時、“一目惚れ”をしていたんだと思う