「隼さん、もういいじゃないすか。
その女のどこがいいんすか?さっさと離して
こっから出してくださいよ。」


「とりあえず、今日はコイツの存在を知らせたかっただけだったからもう帰るわ。おつかれ。
いくぞ。」


そう言って、隼人さんは私の腕を引っ張りながら歩き部屋を出た。


そうしてまた、バイクに乗り彼の家に帰った。