なつは次の日から、 自分のクラスでお昼を食べることにした。 そこでは、やはりももとあやとゆい、3人で食べた。 席はなつの隣には、ももとゆいが座っている。 お昼ご飯を食べている時は、 普通は楽しく喋りながら食べるものなのに、 なつはももとあやとは、楽しく喋っている。 でも、ゆいとは一言も喋らないでいた。 なぜならなつは、 「ゆいに嫌われている」 そう思っていたからだ。