甘さ控えめ

「余計な話してんじゃねぇよ。ほら、紅茶入れてやったからさっさと始めんぞ」




今から地獄のスパルタ勉強が始まる。。



「数学いちばん酷いらしいからそれからやる。まずどこから出来ないか知りたいから俺の作った問題を解いてくれ」


そう言って少し分厚い印刷されたプリントを渡す。


『え、これわざわざ作ってくれたの!?』

「徹夜で作ったんだから成果だしてくれねぇとまじで怒るから」


ひぇ…。


が、頑張らなきゃ…!!!


問題をとき終わるまでは春風くんは何も言わずにそっと見守っていてくれた。


解き終わると分からないところを丁寧に順々と教えてくれた。



「分からないなら何回でも聞いてこい。何回でも教えてやるから。だからわからなくてもわかったって言うなよ?そういう遠慮はいらねぇからな」



優しく春風くんがそう言ってくれた。