ノンフィクションにご注意を

そうだ。許斐君の部屋って、客間の隣だったっけ。


『摩友子ちゃん、隣は礼於の部屋だから、何かあったらコイツに言ってね』


今お母さんの荷解きを手伝っているハズの巌さんが、さっき言ってた。


「あっ、別にいいけど………お前片付け終わったのか?」


許斐君は白の英語が書かれた赤いTシャツにジーンズとシンプルな出で立ちなのに、顔がいい上スタイルもいいから様になってる。


荷物を運ぶの手伝ってくれた時は下短パンだったのに、着替えたみたい。


「んーー?後ダンボール1つだけ残ってるけどお腹空いたから、ちょっとコンビニ行って来るね」