ノンフィクションにご注意を

そんな中学史上最強に疲れた、けれど満たされもした昼休みが終わり、数時間後。


「「ただいまぁ~~~…」」


オレと溝渕は一緒にオレの家に帰ってきていた。


念の為登校時みたくまたバラバラに入ってから、中で合流したんだけど――――…なんかつき合い始めた今となってはちょっと面倒なシステムに思えてきたな、コレ。


「ああ疲れた……ごめんね許斐君、暁深やららがあれやこれやと聞きまくっちゃって」


2人でリビングに入ると、溝渕は力が抜けた様にソファーに座り込んだ。


オレも手洗いとうがいは一旦後回しにして、彼女の隣に腰かける。