ノンフィクションにご注意を

ねぇ~~とポワポワ花を飛ばし合ってる時雨と佐渡は、まだくっついていない。


「クソッ!うちのクラスはニブイヤツ等ばかりだぜ!」


溝渕が作ったご飯を褒めても勉強関連で距離を縮めようとしても、全部微妙な反応を返されるオレの身にもなれ!!


オレはサッと4人から離れて、自分の席に戻った。


一昨日晩飯を作ってる溝渕にあれだけの事言っといて、これは無様過ぎるな……


このままズルズル時間が経てば本格的に受験一色になって、もしかしたら志望校もバラバラ…んな黒色に染まった未来なんて、絶対嫌だ。


兄妹になったら、溝渕はずっと家にいる。