ノンフィクションにご注意を

“お前だって、知早の気持ち分かってないだろうが”


この場に許斐君がいたらこう暁深に思うのだろうが、生憎今の私は生駒君の恋愛事にも気づいてない。


「うう…私どうしよう…許斐君、私にアタックしまくるって言ってた……」


突然告白された驚き、一体彼がこれから何をしてくるのか予測出来ないドキドキ。


様々な感情が入り乱れて、全く心が落ちつかないよぉ……っ!!


「大丈夫?摩友子。一旦紅茶飲んで、リラックスしなよ」


ららのアドバイスに従って甘いアップルティーを口に流し込んでみたけど、効果は無かった。


許斐君が、私を好き。