ノンフィクションにご注意を

お姫様がその手をとって、物語は完結した。


「フゥ……エンディングもハッピーエンドで良かったぁ~~~♪」


まぁあれだけボスキャラ倒したりして頑張ったのに、バッドエンドだったらプレイヤーブチギレるよね。


いつもならゲームクリア後は1人余韻に浸る所だが、今回は協力者がいる。


「許斐君アドバイスありがとう!お陰でラスボス、倒せました!」


ビシッ!と本職の警察官並の敬礼をしてお礼を言うと、許斐君は苦笑い。


その表情はなんだか………少しだけ悲しそうだった。


「良かったな。じゃあもうピッタリ45分だし、オレ部屋戻るわ」