目が覚めると自分の部屋にいた。 「あ、起きた。大丈夫?」 依利がいる。 「なんでここに...」 「道端でしゃがみこんでる人いて近づいたら菜穂だったからここまで運んだってわけ。すごい熱だよ。なにか食べれる?」 「学校は...?」 「菜穂のお世話するから休みますって言っといた」 「バカなの...? 私はいいから学校行って」 「菜穂のがバカだね。 こんな時くらい俺を頼ってよ」 「でも「でもじゃない。とりあえずゼリーと薬買ってきたから食べて飲んで寝る」 「...ありがとう」