携帯メールに恋して

晴美は、朗の参観日の様子をもっとメールしたかった。

けれども、長すぎるメールはよ
くない。

しかも、自分はそんなにメールを打つのに時間をかけていられる状態ではなかった。

仁一もいたし、とにかく朗が、ミサキミサキと大騒ぎで、餌の確保と虫かごの用意と振り回された。