『あと、もうひとつ言わないといけないんだ...
私はね...涼くんの事がずっと好きなの!
小さい頃から涼くんはかっこよくて困ったらいっつも助けて
くれてそーいう涼くんが大好き!ずーっと大好きなんだ!
あと、わがままな幼なじみでごめんね。これからも、ずーっ
となかよくしてね!』
うそ...だろ?同じ気持ちだったんだ...
嬉しい!俺も大好きだ!でも、俺が馬鹿なせいでこんなこと
になって本当にごめんな!
わがままなんかじゃない!俺の方がわがままだった!
本当にごめんな!俺の嫉妬で振り回しちまって...