Reality~偽りの歌姫~《完》

麗はテーブルに両手をつき、ぐったり頭を乗せた。

「麗、大丈夫か?」

心配になって、麗をのぞきこんだ。



「ちょっと苦しい……」

そんなに飲ませた覚えはないが……

麗は頭を上げようとせずに、目を閉じた。

今にも眠ってしまいそうだ。