「今日、何が起きたとしても……お前の責任じゃない。俺達全員の責任だ」 麗は泣きそうな顔で俺を見上げた。 「遼……」 「そんな顔するな」 人に見られないように、こっそり麗の手を握りしめた。 「お前なら大丈夫だから」