「遼……」 まだ慣れていないのか、恥ずかしそうな顔をする。 大人しくなった麗の髪を撫でながら言った。 「俺が着てほしいって言っても……着てくれないのか?」 「でも……」 麗は困った顔で口ごもってしまった。