Reality~偽りの歌姫~《完》

「そんなに怒るな……
可愛い顔が台無しだ」

麗から雑誌を取り上げ、ベッドに押し倒した。

「たまには女らしい格好もしてみたらどうだ?俺は似合うと思う」



「そんな格好できねぇよ……」

相変わらず立派な男言葉だ。



「まったく……」

女らしい表情を引き出すには、こうするしかない。



麗の両手を押さえつけると、そのままキスをした。