Reality~偽りの歌姫~《完》

ついさっきまでは、重い空気が立ち込めていた控え室。

あの子は、一瞬にしてその空気を変えてしまった。



この子がいるだけで空気が明るくなる。

不思議な子だ。



まだ歌声を聴いたことはないが……

確かに、将来は事務所を背負うアーティストになりそうな予感がした。