出会い

「深月くん!!!」

「離しなさい!!!」

爽羽さん達が深月くんからお母さんを離した。

「深月くん!大丈夫!?」

「はあっ…はあっ…はあっ…」

「深月くん、優菜だよ!?分かる!?」

ダメだ、視点が合わない……

「はあっ……はあっ……」

ーードサッ

「「「……っ!!!」」」

「深月くん!!!」

深月くんは意識を失い、その場に倒れた。

「いっ、いやぁぁぁ!!!深月くん!!!」

「誰か救急車!!!」

深月くんは、救急車で病院に運ばれ、深月くんのお母さんは警察に行くことになった。