出会い

「正直言うと、パパも心配だよ。だけど、優しい優菜ちゃんが好きになるくらい、いい子だって分かったから。パパは、反対しない。パパは、優菜ちゃんが幸せならそれで構わない」

「パパっ」

「さっ、リビングに戻ろう」

「ママっ…優菜のこと嫌いになってないっ…?優菜酷いこと言ったっ…大好きなのに嫌いって言っちゃったっ…」

「大丈夫だよ。ママは、優菜ちゃんのこと嫌いになったりしない。大丈夫」

「……うんっ」

リビングに戻ると、ママは静かに泣いていた。

「ママっ」

「……!優菜っ!」

ママは、私を抱きしめてくれた。