はなちゃんのお母さんが駆けつけた時にはもう亡くなった後だった お母さんにすべての状況を説明した すると、お母さんは俺に一通の手紙を渡した 「はなが遺族の方へ書いた手紙です。あの時は本当に申し訳ありませんでした」 お母さんは泣きながら土下座をして謝ってくれた 「もう昔の事ですから、両親ははなちゃんの命を守れて良かったと思っていたはずです」