その夢は、
不思議な感じが、
する空間に、私は、
一人でいると。
不思議な人々が、
往き交いしていた。
一人の老人が、
私に、声をかける。
不思議な老人「君は、どうしてここに、居るんだね?」
馬場茜「私にも分からないのです」
不思議な老人「君はここにいた事さえ忘れてしまう場所なんだよここは、生まれる前の世界だからね」
私は、不思議そうな顔をしながら
馬場茜「それならこの人達は、これから生まれる人達なの?」
不思議な老人「そうじゃ!ただ一つだけお土産を持って生まれるんじゃ!」
馬場茜「お土産?」
不思議な老人「病気か色々なお土産じゃ!」
馬場茜「そうなんだ…」
不思議な老人「そろそろじゃな」
と不思議な老人が、言うと私の体が、消え始めるのでした。
私は、とっさに、
馬場茜「私は何故ここに…」
不思議な老人「それは、宿っているからじゃ!」
その瞬間目が覚めた。
私は何故か目が覚めると夢の中の出来事は、
一切覚えていませんでした。
が、不思議な夢を見たって事だけが、
覚えているのでした。