忘れた記憶

私はなぎと和のもとへ急いだ!



幸いまだ二人とも一緒にいた



「和!なぎ!」



「「え?」」


「どーしてここに美琴がいるの?」


「えっと...俺は帰るよ...」


帰っちゃダメー!!


「待ってなぎ!」


「え?」


「私全部思い出したの!」



「「えぇ?!」」


「美琴どーいうこと?」


「和、なぎ、ごめんね。私2人が話してるの聞いてた!悪い気はしてたけどどーしても自分の過去を知りたかった!」


「「そーなんだ」」

「ごめんね!それを聞いて私思い出したの!」


「全部?」


「うん!」