忘れた記憶


「俺を美琴にあわせてくれ!!」


「それは無理...」


「なんでだよ!」


「美琴は裏切られたと思ってショックでその事の記憶を忘れ

たの!だから無理だよ!」


「え?...どーいうことだ?」


「今の美琴はあなたのことを忘れてるの!」


「あぁ、、、それで、昨日はあんな反応だったのか...」


「うん、そーだよ!」



「分かった、会うのは諦める。。でも、もし、もし思い出し


たら俺に教えてくれ!」


仕方ない...なぎも知る権利はある


「分かった」