しかくけいフレンズ

「そっか…。」
妃ちゃんはすまなそうにうつむいた。そして呟いた。
「私ね、ずっと不思議に思ってた。」
「…?」
「何であの3人組にりおちゃんがいるのかなって。だって伊織さんと雨奈?さんとりおちゃんのタイプがあまりにも違うから。」

本人の前で言う?それを。
そう思ったけど私は黙っていた。
「でも、今の話を聞いて思った。りおちゃん達3人組は、りおちゃんがいなかったらダメなんだって。」
「どういう…」

妃ちゃんはスマホを不意に出すと、あるページを見せた。

『私は、私達女子3人組に悩みがあります。私はどちらかというと地味で、残りの二人は明るくて。必然的に私が1で余ります。悩んでいるけど残りの二人はそんなこと微塵も感じていなくて。同じ悩みの人はいませんか?』