あるホテルの一室…
きしむベットの音だけが響きわたる。

私は出来るだけ目を閉じ時間が早く過ぎていくことだけを願う。



相手の動きが段々と速くなり「あっ…」と言う言葉と同時に生暖かい物がはきだされた。



「今日も良かったよ美海ちゃん。またよろしくね」

と言いながら財布から一万円札を三枚取りだしベットの横に置いた。


相手はそのままシャワー室へ向かった。



私は素早く服を来てお金をポケットにしまい先に部屋をでた。