ようこそゲストさん
「ぼっちさいこーう。いえーい」
『今日は彼氏とデートなんだ!ごめん!』と、仲良しグループの3人から言われ、グループ内でたった1人の彼氏なしの私が取り残された。
毎年、うちの学校に飾られるツリーは、みんなが大通りの大きなツリーを見に行ってくれたおかげで貸切だ。
「彼氏彼氏って、なんで私だけ独り身なんだよー!」
誰もいないことをいいことに叫ぶ。
と、次の瞬間隣に大きな人影が見えた。
「なにしてんのお前」
声をかけてきたのは同じクラスの啓太。
「なんで啓太こそここにいるの。あんた彼女とデートじゃないの?」
「はぁ?彼女って誰だよ」
「清水さんが、今日は啓太とデート行く!って言ってたから」
「訳が分からんけど。付き合ってねーし興味もねーわ」
そう言うと啓太はジュースを渡してきた。
「ぼっちより、2人の方が最高じゃん?メリークリスマス」
冷たかったはずの心が温まった気がした。
あきさんん~っ!
オススメ掲載おめでとうございます!私の方が嬉しい自信ありまっす!!(なぜか張り合う)
素直になれない二人可愛すぎます…!
嫉妬してる敬太くんも好きです、二人が素直になるシーンはもうなんかもう、何も言うことができないくらい「お幸せに…!」って感じです、、
あと好きです、たろちゃん。プラス取り巻きのお姉さん。
メインの二人と同じぐらい好きです、はい。
もうほんと、お腹いっぱい胸いっぱい、なので、ごちそうさまでした、ポン