「…で、絢はいつから?」
「えぇっ!わ、私?」
好きになったのがいつからか?で話を始めた私と齋藤君。
齋藤君は入社した時からだって言ったけど、私が意識し始めたのは、営業部に配属されて少ししてからだった。
あれは、2年ぐらい前の話。
私が指導する新人の事務の子が、間違えて発注をかけてしまった。
「どうしてだ!0の数の確認なんて、当たり前の事だろ!どうして確認しないで、発注をかけたんだ。相手先にも納品なんて出来ないないだろ!」
「…っ、申し訳ありません」
それは、始業時間すぐの事だった。
私が指導した、新人の事務の金岡さんが間違えて発注をかけてしまった。指導とは言っても、私が指導はしたけれど、独り立ちしていて、私が怒られる事ではなかったんだけれど、営業の坂巻さんは、和己さんや白石さんから頼りにされていた私が気に入らなかったみたいで、指導担当だったってだけで私に烈火の如く、怒った。
横で、金岡さんは小さくなって震えているし、今さら私じゃないと言っても、やってしまった事に変わりはない。
後は、この過剰に発生してしまった品物の行く先を考える事だと思った私は、謝り続けた。
「えぇっ!わ、私?」
好きになったのがいつからか?で話を始めた私と齋藤君。
齋藤君は入社した時からだって言ったけど、私が意識し始めたのは、営業部に配属されて少ししてからだった。
あれは、2年ぐらい前の話。
私が指導する新人の事務の子が、間違えて発注をかけてしまった。
「どうしてだ!0の数の確認なんて、当たり前の事だろ!どうして確認しないで、発注をかけたんだ。相手先にも納品なんて出来ないないだろ!」
「…っ、申し訳ありません」
それは、始業時間すぐの事だった。
私が指導した、新人の事務の金岡さんが間違えて発注をかけてしまった。指導とは言っても、私が指導はしたけれど、独り立ちしていて、私が怒られる事ではなかったんだけれど、営業の坂巻さんは、和己さんや白石さんから頼りにされていた私が気に入らなかったみたいで、指導担当だったってだけで私に烈火の如く、怒った。
横で、金岡さんは小さくなって震えているし、今さら私じゃないと言っても、やってしまった事に変わりはない。
後は、この過剰に発生してしまった品物の行く先を考える事だと思った私は、謝り続けた。


