「そう言えば、そんな事あったわね」
「あれ見てさ、なんて気のつく人なんだろう、って思ってさ。てっきり人事部の人だと思ってたら、営業部にいたからびっくりしたんだよ」
「あ、あの時は、人手が足りないって、部長から言われてね。手伝ってたのよ。元々、人事部にいたから」
「あの時の女子社員が天野だっただろ?天野、感謝しててさ、営業部にあの人がいてくれた!って、すっげー喜んだんだよ。ま、俺もなんだけど」
あの時の私は、目に入ったから行動に移しただけだと言ったけれど、齋藤君は、傍にいたやつだって気付いてなかったのに、よく周りを見てるからこそ、だって。それで私が気になる存在なったらしい。
私にしてみれば、そんな事で?と思ったけれど、そんな事だからだよ、って。
それに、茉耶さんがいてくれたから、私はスムーズに涼子を医務室に連れて行けた。あれが1人だったらきっと、砂川専務から怒られてただろう。私からしたら、茉耶さんの方が凄い!と思うのに。
「小さな事だけど、それから絢がする事に気がいってた。嫌な顔しないでみんなの仕事をかぶってくれてるのも。俺見てて、なんでこんな周りをよく見れるんだろうって」
あまり褒められ慣れてないせいか、すごく恥ずかしくなってきていた。
「も、もういいよ。それ以上は恥ずかしいから」
「…で、あの時の研修会の時は俺の事は目に入ってた?」
「まさかっ!」
カッコいいって、呟いたなんて言えない…
「あれ見てさ、なんて気のつく人なんだろう、って思ってさ。てっきり人事部の人だと思ってたら、営業部にいたからびっくりしたんだよ」
「あ、あの時は、人手が足りないって、部長から言われてね。手伝ってたのよ。元々、人事部にいたから」
「あの時の女子社員が天野だっただろ?天野、感謝しててさ、営業部にあの人がいてくれた!って、すっげー喜んだんだよ。ま、俺もなんだけど」
あの時の私は、目に入ったから行動に移しただけだと言ったけれど、齋藤君は、傍にいたやつだって気付いてなかったのに、よく周りを見てるからこそ、だって。それで私が気になる存在なったらしい。
私にしてみれば、そんな事で?と思ったけれど、そんな事だからだよ、って。
それに、茉耶さんがいてくれたから、私はスムーズに涼子を医務室に連れて行けた。あれが1人だったらきっと、砂川専務から怒られてただろう。私からしたら、茉耶さんの方が凄い!と思うのに。
「小さな事だけど、それから絢がする事に気がいってた。嫌な顔しないでみんなの仕事をかぶってくれてるのも。俺見てて、なんでこんな周りをよく見れるんだろうって」
あまり褒められ慣れてないせいか、すごく恥ずかしくなってきていた。
「も、もういいよ。それ以上は恥ずかしいから」
「…で、あの時の研修会の時は俺の事は目に入ってた?」
「まさかっ!」
カッコいいって、呟いたなんて言えない…


